こんにちは!
山形市十日町、山形駅から徒歩10分の歯医者、十日町デンタルクリニックです。
毎年5月はクリニック近くのほっとなる通りで「スプリングフェスティバル」が開催されます。
子ども達憧れの「はたらく車」を間近で見るチャンスです!ご家族でぜひ参加してみてください。
歯を失ってしまった!そんな時の選択肢のひとつ「インプラント」
歯周病やむし歯、不慮の怪我などで歯を失ってしまった時、どんな治療の選択肢があるかご存知ですか?
従来は、歯を失ってしまったら入れ歯を使うことが一般的でしたが、
現在は人工歯根を顎の骨に埋入して、その上に被せ物を装着するインプラント治療を行う歯科医院も増えています。
入れ歯かインプラントか…
患者様にとっては選択が難しいかと思いますが、いったいどのように選べばいいのでしょうか。
インプラントと入れ歯の違いは?
インプラントと入れ歯の違いは、大きく分けて3つです。
①費用
インプラント治療は原則保険が適用されないため、費用は全額自己負担。大体ですが、1本あたり400,000円前後が一般的です。
一方の入れ歯は、審美面や使い心地を重要視しなければ、保険適用で5,000~20,000円程度で作成可能です。
②手入れ方法
インプラントの場合、ご自身で行うケアとして、基本となるのは歯ブラシを用いたブラッシングです。
ただし、人工歯はむし歯にはなりませんが、周囲の歯ぐきが炎症を起こしてしまう恐れがありますので、歯と歯の隙間まで丁寧にケアを行う必要があります。
取り外し可能な入れ歯は、入れ歯専用の歯ブラシでブラッシングを行い、入れ歯洗浄剤などを用いて消毒・消臭を行う必要があります。
③身体への負担
インプラントは外科手術が伴うため、患者様の身体への負担は大きくなります。
また、服用しているお薬や持病によっては治療自体が行えない可能性もありますので、かかりつけの医師と相談が必要になってきます。
入れ歯は、部分入れ歯を着用する際には残存歯に負担がかかりますが、手術は必要ありませんので、身体全体への負担はほとんどありません。
それぞれのメリットとデメリット
それぞれの治療の違いを確認した上で、インプラントと入れ歯のそれぞれのメリット・デメリットについても解説していきます。
インプラント
<メリット>
・天然歯と同等の見た目、噛み心地を得られる。
・周囲の歯に負担をかけずに治療できる。
・1歯のみを欠損してしまった場合から、全歯の欠損まで対応することができる。
<デメリット>
・外科手術を行うため、リスクを伴う。
・顎骨とインプラントの結合に時間が必要なため、治療期間が長くなる。
・保険が適用できないため、治療費が高額となる。
・診断の結果や持病などで治療が行えないケースがある。
入れ歯
<メリット>
・保険適用のものもあるため、費用が抑えられる。
・治療のリスクや副作用などもほとんど無く、身体への負担が比較的少ない。
・短期間で治療が完了する。
・適用可能な症例が多い。
<デメリット>
・インプラントと比べると、咀嚼力が劣る。
・入れ歯が動いてしまったり、外れてしまったりすることがある。
・部分入れ歯の場合、周囲の歯に負担をかけることがある。
・保険適用で安価で作製できるものもあるが、審美性や機能性が劣る。
・口腔内の状況の変化によって、入れ歯を作り替えたり調整したりする必要がある。
・発音がしづらくなるケースがある。
いかがだったでしょうか。
十日町デンタルクリニックでは、患者様にとってベストな選択ができるよう、それぞれの費用についてやメリット、デメリットをしっかりとご説明いたします。
どうぞお気軽にご相談ください!
24時間受付中!ネット予約はこちらから
https://www.genifix.jp/tokamachi_dc-caa/p/reserve/first_time/interview